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赤ちゃんを産みたいすべての女性に読んでもらいたい

出産タイムリミット

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

2016年度、大学への進学率は52.0%
男女別にみると男性は55.6%、女性は48.2%

 

ストレートで大学に入り卒業した時には22歳

 

彼女たちは28歳で結婚、31歳までに出産、34歳までに二人目を産み終え、35歳に社会復帰をするのが理想のコースだと。

 

「居場所」のない男、「時間」がない女、
出産タイムリミットに追われる日本女性から、とても気になる内容が書かれていました。

 

簡単に書きますが、

女性は就職後、できるだけ早く結婚相手を見つけつつ、キャリアを積んで行かなければならない。なぜなら、結婚して妊娠後マタハラに合わず、育児休暇を取り、復帰後の自分のポジションを確保しておく必要があるから。

 

しかし、そんな簡単なことではありません。

 

まず、どれだけの女性がやりたい仕事についているのでしょう?現実は自分のこれからのキャリアに悩みながら、彼氏を見つけ、頭の片隅に子どもを産むかどうか、産むなら何歳で産むか何人産むかも考えて結婚の時期を考えているのです。

 

22歳から女性は理想の相手を見つけるため婚活し、結婚後はすぐに妊活に励み、妊娠中から保育園探す保活、出産後は子育てしながら復帰したり、就活を始めたり。

 

 女性は、自分のキャリア、夢、やりたいことがあっても、頭のどこかで子どもを産むタイムリミットに追われているのです。

 

ありがとうございました。

 

 

厳しい現実

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

私も含め、30代〜40代の子育て中の母親の実母は専業主婦の割合が多い時代でした。

 

1980年は、父親が主に働く片働き世帯が主流で、1997年には共働き世帯が片働き世帯数を上回り、その後も共働き世帯は増加を続けています。

 

 家に母親がいる時代。その母親に育てられた子どもは結婚して子どもができたら仕事を辞めて家にいるものだといつの間にか刷り込まれて、自分たちも無意識にそのような選択をしているのかもしれません。

 

実母が子育てしていた時代と今では社会も家族の在り方も随分変わってきています。女性の社会進出により、共働き世帯はどんどん増えました。

 

性別による差別を防止する男女雇用機会均等法」や育児や家族の介護が必要な社員が休業をとれる「育児・介護休業」があります。

 

産休、育児休業を得て復帰してからは、残業を同僚にお願いし、子どものお迎えは20時近く、家に帰ればご飯にお風呂に寝かしつけ、もちろん旦那さんはまだ帰ってきません。

 

そんな毎日に、復帰したママたちは仕事をあきらめ子どもを選び、専業主婦の道を選ぶという現実。法律は存在しますが、守ってはくれません。

 

職場の先輩が出産後に辞めていく状況をみて、未婚の女性は子どもを持つ未来を想像できるでしょうか?

 

ありがとうございました。

社会的不妊

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

 産後ママの中には、

望んですぐに授かった女性以外に、

不妊治療をして念願の我が子を授かった女性

高齢で二人目を素直に喜べない女性

パパが単身赴任中に、二人目を妊娠した女性

シングルマザー選んだ女性

キャリアを中断された女性

など、妊娠を手放して喜べない女性がたくさんいます。

 

幸せな妊娠生活を送った女性も、いろんな思いで妊娠を受け入れられないまま出産を迎えた女性も、産んだ後は同じように子ども、夫婦、社会との関係で思い通りにならない現実が待っているのです。

 

10ヶ月間赤ちゃんのために、つわりを耐え、行きたいところにも行かず、いろんなことを我慢をして、大事に育て、無事に赤ちゃんを産んでくれた女性に対して、社会はまだまだ冷たい。

 

誰かが産んだ赤ちゃんは大人になった20年後かもっと後に、あなたを助ける存在になるかもしれません。

 

今日みかけた電車の中で泣きまくる男の子、お店でいろいろワガママを言ってる女の子。

赤ちゃんをおんぶして、まだ小さい女の子の手を繋いで、反対の手にスーパーのカゴを持っているママ。

 

いつか社会のために頑張る子どもたちと、その子どもたちを育てているママにどうか優しい社会であってほしい。

 

女性にとって残念な労働環境により、産みたくても産めなくて、 どんどん歳をとり不妊になってしまうような社会的不妊はなんとかしなければいけません。

 

ありがとうございました。

習慣

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

 これは名言ですよね。

 

習慣はとても大切で、「人生は習慣の織物」

言われています。

 

よく、実家に帰省した時などは、いつもの習慣が崩れると心配になりませんか?

 

夜更かし、

普段は与えないお菓子を食べ、

ゲームしたり、

普段は買ってもらえないようなおもちゃを買ってもらえたり、

 

親もこんな時こそ、寛大に「まあ、ええか」の精神であれば気持ちも楽ですが、どこでも徹底するママっていますよね?

 

そんな時に私はこの本をオススメします。

 

子育て論語です。

 

本では多少、習慣が乱れることがあっても心配はいらないし、崩れた習慣も戻るから大丈夫といってます。

 

良い習慣を続けるとそれが才能となり、

悪い習慣が続くといい大人にはなれない。

 

習慣は

長い間日常の決まりきった行いのこと。長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと

とあります。

 

つまり、その習慣が長く続くものでなければ、

それは習慣にはならないということ。

 (ダイエットなども、結局は習慣によるもの)

 

旅行や帰省などで習慣が崩れてしまうことがあっでも、あまり気にすることはないと思います。

 

ママの日々の努力は無駄にはなりませんよ。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

「我」を抜く方法

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

今日は、子どもの「我」をとる方法についてのお話。

 

大人になるとほんとに「我」がでまくりです。

とくに夫婦生活も長くなってくると、旦那さんに対して素直さも消えつつあります。

 

旦那さんに呼ばれても「ハイ」と言わない。

旦那さんが出かけるときに、見送らない。

 

わかってるけど、やらない。

今、忙しいから無理。別にやらなくてもいい。

 

「我」が強い。

 

ですが、これを見ている子どもはどうでしよう?大人ができていないのに、いざというときにできるでしょうか?

 

子どもが大きくなって、

「挨拶は?」

「靴は揃えなさい」

なんてうるさくいうと、

「お母さんっだって、できてないよね」

なんて生意気言われるようになります。

 

そうなる前にこの習慣を

  1. 朝必ず親にあいさつをする
  2. 親に呼ばれたら「ハイ」と返事をする
  3. 履物は脱いだら靴を揃え、席をたてば必ずイスを入れる

(家庭教育の心得21から)

 

あいさつ返事で我が抜けるそうです。

 

今日から一つだけ、子どももお母さんも挑戦してみてはどうでしょう?

 

ありがとうございました。

育てやすい子

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

今日は子育てに役立つ本の紹介です。

 

家庭教育の心得21

母親のための人間学

 

本の中で「車内では、 必ず立つように躾けよ」

と書いてあります。

 

まだ、息子が赤ちゃんだった頃に買った本だったので、車内で立たせることはなんの意味があるのかまだよくわかりませんでした。

 

息子はもうすぐ6歳になりますが、小さい頃から車内で立たせていたことが意味のあることだったんだと実感してます。

 

車内で立つというのは、思いやりのある人間になり、わがままの抑えられる人間になれるということらしいのです。

 

そして、

育てやすい子になります。

 

これは単に親の言いなりになって扱いやすい子といった意味ではなく、「我」がとれて、素直に親の言うことを聞ける子になるということです。

 

例えば

・電車では大声を出さずに静かにできる。

・飲食店では、騒がず、座って食べる。

・順番をまもれる。

・電話中は静かにできる。

これらがクリアできると子どもとのお出かけは本当に楽です。

 

5歳の息子は物の道理もだんだんわかってきて、わかってるけど、やらないこともあります。思い通りにならないとワガママ言うこともありますが、家だけはくつろげてワガママ言える場所にしてます。

 

それにしても「我」がでてくるって厄介で本当にやりにくくなります(−_−;)

 

ありがとうございました。

母乳育児②

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

今日も母乳育児についてです。

 

オムツのCMはよくみるのに粉ミルクのCMって、ほとんどみかけませんね?    

 

CMをしてない主な理由は母乳育児を阻害してしまうからです。

 

CMは周知のとおり、私たちに多大な影響を与えます。ミルクのCMがお昼のオムツのCMのようにバンバン流れてしまったらどうなるでしよう?

 

「便利だなー、使ってみたいなー」そんな気持ちで使うことで、母乳が十分にでるママも粉ミルクに流れてしまうかもしれません。

 

そもそも、人工乳は母乳分泌が十分に得られない場合や、医学的な理由で母乳を飲まない赤ちゃんに使用します。

 

母乳は赤ちゃんが泣いてあげて、泣いてあげてを繰り返していくことで分泌量が上がります。なので、最初にちょくちょくあげることが大切なのです。赤ちゃんも初めてで吸い方も下手で、乳首が切れて痛くなることもあります。

 

ですが、お乳は飲ませるよりも吸わせることが重要なのをわすれないでください。

 

早産で生まれた赤ちゃんでも、その段階で必要な栄養が母乳には含まれていると言われています。

 

母乳育児は、産後ママにとってもメリットがあります。

・体重減少

・乳がん、卵巣、子宮体がんの抑制

・哺乳瓶などの器具を買わなくて済む。

・ミルク代がかからない。

・いつでも、どこでも母乳をあげられる。

などなど。

 

母乳で育てることができるなら、母乳育児を続けてほしいと思います。

 

ありがとうございました。