育てやすい子
こんばんは。産後ケアリストのふっこです。
今日は子育てに役立つ本の紹介です。
家庭教育の心得21
母親のための人間学
本の中で「車内では、 必ず立つように躾けよ」
と書いてあります。
まだ、息子が赤ちゃんだった頃に買った本だったので、車内で立たせることはなんの意味があるのかまだよくわかりませんでした。
息子はもうすぐ6歳になりますが、小さい頃から車内で立たせていたことが意味のあることだったんだと実感してます。
車内で立つというのは、思いやりのある人間になり、わがままの抑えられる人間になれるということらしいのです。
そして、
育てやすい子になります。
これは単に親の言いなりになって扱いやすい子といった意味ではなく、「我」がとれて、素直に親の言うことを聞ける子になるということです。
例えば
・電車では大声を出さずに静かにできる。
・飲食店では、騒がず、座って食べる。
・順番をまもれる。
・電話中は静かにできる。
これらがクリアできると子どもとのお出かけは本当に楽です。
5歳の息子は物の道理もだんだんわかってきて、わかってるけど、やらないこともあります。思い通りにならないとワガママ言うこともありますが、家だけはくつろげてワガママ言える場所にしてます。
それにしても「我」がでてくるって厄介で本当にやりにくくなります(−_−;)
ありがとうございました。