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共働き率と出生率

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

女性の就業率の高いフランスや北欧では、出生率は上がっているそうです。

 

日本の国内でも共働きが多い県は出生率が高いという結果が。

 

厚生労働省が発表した2015年の出生率は、

沖縄県が(1.94)島根県(1.80)宮崎(1.72)と続き、逆に専業主婦率が高いと出生率が低く、東京(1.15)、京都(1.24)と、なりました。 

 

都道府県別の共働き率を見ると山形県福井県島根県の順番。これらの地域は3世帯同居の割合が高く、東京など大都市は核家族が多く共働きが少ない。

 

つまり、共働きで出生率も高いところは、3世帯同居という子育てしやすい環境が整っているからこそ外で安心してママが働けるということなのではないだろうか?

 

逆に都市部は求人数はダントツなのに、出生率が低く専業主婦が多い。その理由は核家族が中心で、旦那の帰りは遅く家事もすべて母親負担。子育て中の母親にとっては両立が非常に難しいからなのでしょう。

 

とくに都市部では男性の長時間労働の見直しや家事も子育ても母親のサポートではなく積極的に参加することが求められます。

 

そうしないと、我が子の子育てに毎日クタクタなママは体や心に余裕が持てないのではないでしょうか?

 

ありがとうございました。