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赤ちゃんを産みたいすべての女性に読んでもらいたい

母乳育児②

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

今日も母乳育児についてです。

 

オムツのCMはよくみるのに粉ミルクのCMって、ほとんどみかけませんね?    

 

CMをしてない主な理由は母乳育児を阻害してしまうからです。

 

CMは周知のとおり、私たちに多大な影響を与えます。ミルクのCMがお昼のオムツのCMのようにバンバン流れてしまったらどうなるでしよう?

 

「便利だなー、使ってみたいなー」そんな気持ちで使うことで、母乳が十分にでるママも粉ミルクに流れてしまうかもしれません。

 

そもそも、人工乳は母乳分泌が十分に得られない場合や、医学的な理由で母乳を飲まない赤ちゃんに使用します。

 

母乳は赤ちゃんが泣いてあげて、泣いてあげてを繰り返していくことで分泌量が上がります。なので、最初にちょくちょくあげることが大切なのです。赤ちゃんも初めてで吸い方も下手で、乳首が切れて痛くなることもあります。

 

ですが、お乳は飲ませるよりも吸わせることが重要なのをわすれないでください。

 

早産で生まれた赤ちゃんでも、その段階で必要な栄養が母乳には含まれていると言われています。

 

母乳育児は、産後ママにとってもメリットがあります。

・体重減少

・乳がん、卵巣、子宮体がんの抑制

・哺乳瓶などの器具を買わなくて済む。

・ミルク代がかからない。

・いつでも、どこでも母乳をあげられる。

などなど。

 

母乳で育てることができるなら、母乳育児を続けてほしいと思います。

 

ありがとうございました。

母乳育児

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

今日は母乳育児について書こうと思います。

 

 母乳か混合かミルクオンリーかは歴史的な背景や時代によって、また国によっても大きく割合が異なってきます。

 

日本ではアラサー、アラフォーママの母親世代は、ミルクの方が母乳よりも多かった時代です。

 

昭和40年代には、粉ミルクの質があがり、粉ミルクメーカーの宣伝などにより人工栄養が急速に増加、反対に母乳栄養は減少してしまいました。 当時、アメリカではほとんどが人工栄養であったことや、マスコミが母乳の欠点をとりあげたことによる影響も大きかったようです。

 

昭和50年から母乳推進運動を展開するようになり、その結果、母乳育児が増加するようなったというわけです。

 

さらにWHOとユニセフが1989年には

「母乳育児を成功させるための10か条」を共同発表しています。 

 

その影響もあってか、病院やクリニックで母乳を強く勧める傾向にあります。

 母乳育児は推奨されるべきものであることに議論の余地はありせません。ですが、母乳でなければならない、母乳がより優れているという観点で勧められてしまうと産後のママを苦しめてしまうことになります。

 

母乳だから勝ちでも、混合や人工栄養だから負でもありません。

 

次回は母乳育児が推奨されるべき理由について、もう少し書こうと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

他人には自分のことなどわからない

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

今日は日常のなにげない会話の中で、誰かを深く傷つけたり自分が傷つけられるというお話。

 

例えば、 

 友達が結婚する話。

友達が妊娠した話。

旦那さんが記念日を祝ってくれる話。

旦那さんが家事をしてくれる話。

マンションを買う話。

痩せてる人の痩せたい話。

いい服着てる人の金がない話。

子供の成長の話。 

旦那さんの愚痴。

 

誰かが話してる会話に、勝手に一人傷ついたことはありませんか?また、あなたが話した会話で傷ついている人がいるかもしれません。

 

私が繰り返し読む「人間の分際」からの引用

 
“他人には自分のことなどわからない”

 

何気ない会話の中で人を傷つけ、人に良かれと思ってしたことでも相手には伝わらないこともあります。

 

夫婦の間でも、ママ友との間でも、そのことを知っておくだけで余計なケンカやイライラが減るかもしれませんね。

 

ありがとうございました。

お産スタイル

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

お産スタイルについて。

 

お産は、自然分娩、無痛分娩、帝王切開がありますよね?

 

アメリカやフランスといった欧米諸国では無痛分娩が主流です。

 

 フランスは無痛分娩が8割で先進国トップです。出生率も先進国トップです。 フランスは公立病院で産んだ場合は無痛分娩でも費用がかかりません。

 

やはりフランスは産んで育てやすい国なんですかね?

 

日本は逆に8割が自然分娩。出生率は1.45。日本では検診や分娩は無料ではありません。出産手当一時金だけで全額カバーはできませんし、無痛にすればさらにお金がかかります。

 

自然分娩は日本では主流のお産スタイルです。

痛みに耐えて産むことが美徳だとよく言われてますよね。

 

私も自然分娩が当たり前だと思って、自分も陣痛に耐えて産むもんだと疑わなかったです。

そして、破水から14時間後に息子は産まれました。

 

自然分娩で産めたてしても、想像を超える痛み、長引く陣痛に自分も旦那さんも疲労困ぱい。これが産後トラウマとなる場合もあります。

 

一方で、自然分娩は痛みを乗り越え、無事に出産できたという経験が今後の自信や希望に繋がることもあります。

 

自然分娩が一番でもありません。

自然分娩にこだわる必要なんてありません。

自然分娩で産みたいと思えば産んだらいいんです。

 

無痛分娩や帝王切開で計画を立てて産むことで、心にも余裕がうまれ、旦那さんや家族に見守られて出産することも幸せな出産です。

 

どのお産を選んでもあなたは赤ちゃんを無事に産んだのです。それだけで素晴らしいお産なのです。

 

ありがとうございました。

 

 

 

お産トラウマ

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

先日、タレントの福田萌さんが男の子をご出産されました。おめでとうございます。

 

萌さんはお産前に「お産トラウマ」に関する本を読んでいたそうです。

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 芸能人だろうが、一般人だろうが、出産を経験した女性の中にはそんなお産トラウマや産後トラウマを経験する人は多いです。

 

 妊娠中から体重管理や運動など徹底的に管理してスーパー安産を目指していたのに、陣痛が長く続き難産だった。

 

陣痛で苦しんでる時に助産師や看護師に優しい言葉をかけてもらえなかった人。

 

考える暇もなく、医療行為が入り、自分の力で産めなかったと落ち込む人。

 

立ち会う予定の旦那さんがなかなか来ず、着いたら酒臭かった。

 

順調な妊娠生活であっても、妊娠生活最後の大仕事である出産に不満が残れば無事に出産できても、自分のお産がトラウマとなってその後の育児に影響がでてしまいます。

 

私もその一人でした。

 

無事に産めたんだらかよかったと心から思え、またそれを笑って話せるようになるにはやはり時間はかかりました。

 

だからこそ、お産のトラウマを乗り越えるためにもバースレビューをして助産師や家族に自分の出産はよかったんだと認めてもらえたら、これからの育児や次の妊娠にも前向きに考えられるようになると思います。

 

私もお産トラウマの本を読みました。

これオススメです❗️

 

ありがとうございました。

 

 

主婦休みの日

こんばんは。産後ケアリストの、ふっこです。

 

テレビを見ていたら、 1月25日は主婦休みの日 らしいです。2009年からのあるみたいですが、今日初めて知りました。

 

主婦の皆様、休めましたか?

 

 

ってか、休めるわけないですよね?

 

主婦は月給にすると19万4000円❗️

スゴイ・・・。欲しい・・・。

 

6歳未満児を持つ夫の家事、育児時間は先進国の中で日本は一番少ない。

家事が28分、育児が39分。 

 

ちなみにスウェーデンでは。

家事が2:14で育児が1:07。

 

これは一日の平均ですよ❗️日本の旦那さん❗️

 

しかし、残業で夜遅く帰ってくる旦那さんは家事や育児をする時間がそもそもないのかしれない。

 

うちの旦那さんは平日の朝は子どもが起きる頃に出社なので、

「いってらっしゃい」

「今日もお仕事頑張ってー」と会話があるだけで、1分もない。

 

早め帰宅だと一緒にご飯を食べますが、子どもが寝る時間まではテレビみたりスマホいじりをして、会話はトータル30分もない。

 

子どもがある程度大きくなるまでは、外でも家の中でも常に目を配っていなければなりません。

 

子どもをみながらの家事は本当に効率が悪い。

そして、夫の帰りが遅いとさらに家事は増える。

 

愛してると言ってもらったり、プレゼントをもらったり、そういったことではなくて、ただ皿洗ってほしい。家事をしてくれることで旦那さんからの愛情を感じるママっていると思う。

 

家事をするだけで、妻の機嫌が良く夫婦円満となるってことか?

 

ありがとうございました。

女の決断

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

昨日は女の一生について、自分が思うことを書きました。

 

結婚したら夫も妻も子どもを望むのが当然と思っている方は多いと思います。

ですが、妻は欲しくて、夫はいらない場合 や

妻はキャリア志向で子どもを作らない選択をしたら?

 

この考えが一致せずに結婚すると、話し合いではなかなか解決できません。どちらの考えも尊重されるべきことだからです。良い悪いではありません。

 

その後、考えが変わったとしても女性には産めるタイムリミットがあるし、妊娠しづらい年齢に入ってる場合もあります。

 

子どもを産める体なのに、産まないことを選択した女性。夫に子どもはいらない言われ、そのままいつか考えが変わるかもしれないと待ち続けながら結局は妊娠しなかった女性。

 

結婚前から赤ちゃんを望むか望まないかといったことを考えなくてはならない女性たち。

 

悩んで産むと決めた頃には産めない体になってしまった女性にたち。

 

女性って、男性以上に人生の中で決断を迫られることが多いように思います。

 

今日は女性の決断についてでした。

ありがとうございました。