レジリエンス
こんばんは。
お久しぶりです。
産後ケアリストのふっこです。
教育や生き方でよく聞くレジリエンスという言葉。
日本語では困難な状況から回復する力という意味で使われていますね。
最近、パワーをもらった本を紹介します。
働くミレニアム女子が身につけたい力 エンパワーメント
大崎麻子さんが書いたこの本は、ミレニアム女子じゃなくても子育て中のママでも共感できることが書いてあります。
本の中でレジリエンスについても書かれているのですが、
生きていると、自分の力ではどうにもできない出来事が突然やってきます。
そんな時、レジリエンスのスキルを高めるために身につけてほしい力が、
助けを求める力
繋がる力
と書いてありました。
女性に限らず日本人って、このスキルがとても低いように思います。
「辛い、助けてほしい」
と周囲に求められる力。
自分が住んでいる地域で、
提供している社会資源を知っておく。
悩みを相談できる専門家がいる。
そうやって、社会や人と繋がっている人は困難に直面した時に孤立せずに立ち向かっていけるということです。
妊娠も出産も産後も、自分の力ではどうにもならないことの一つだと思います。
辛い気持ちのまま過ごして自分を追い込んではいませんか?
「辛い、助けてほしい」
周囲に言える人はいますか?
助けほしい時に助けてと言えるのはスキルです。このスキルが高い人ほどレジリエンス度、つまり困難な状況から回復できる力が高いということです。
妊娠前に、妊娠中や産後に日本、住んでいる地域ではどういう社会的な資源があるのか、困った時にはどういったところが相談に乗ってくれるのか?
一度、調べてみませんか?
あなたのレジリエンス度は上がっていきます。