認定こども園
産後ケアリストのふっこです。
保育園と幼稚園はどう違うか?と言われれば、
昔からわかりやすいイメージだと、保育園は共働きの親の子がいくところ。幼稚園は母親が働いてない子がいくところ。といったところでしょうか?
そして、最近では認定こども園も増えました。
認定こども園は保育園と幼稚園のいいとこどりと言われますが、
給食の後は幼稚園組がどんどん帰っていくのに、お昼寝タイム。起床後もどんどん友達が帰っていて寂しさを感じているだとか、
幼稚園の要素を多く取り入れすぎると行事が増えて働くママの負担になり、保育園の要素が多ければ教育熱心な幼稚園ママはイベントが少なくて物足りないのかもしれません。
本来、保育園は保育に欠ける子を預かってもらえる福祉施設であって、学校ではありません。
保育士も幼稚園教諭も子どもと関わる仕事ではありますが、福祉と教育では目的が全く違います。
少子化、待機児童対策で作られた認定こども園ですが、実際に現場にいる子どもたちや保育士さんが混乱することはないのでしょうか?
これから認定こども園に入れようと思っている方は、見学にいったり先生の話を聞いて納得した上で申し込みをしていただけたらと思います。