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思考と感情

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

突然ですが、旦那さんから転職したいと言われたら、どんな気持ちになりますか?

「はっ?無理無理」

「何するの?」

「次の仕事は決まってるの?」

「給料は?」

「本当にやりたい仕事?」

「続けられる仕事?」

と、旦那さんの気持ちを聞く前に、

こんな言葉がどんどんでてきませんか?

 

転職という言葉で、妻は機嫌が悪くなり、つい旦那さんに攻撃的な言い方をしてしまう。

もう、妻はこの嫌になった感情のせいで、

何か言ってやらないと気が済まない状態。

もちろん、その言動で旦那さんも無言となり、

旦那さんが話すことをあきらめるか、険悪なムードで終わると言ったお互いが望んでいない結果となってしまう。

 

こんな時は、どうしたらいいのでしょうか?

 

もし、あなたの旦那さんが転職したいと言った時に、嫌な気持ちになったら、その気持ちとは切り離して話を聞くのがいいと思います。

 

というのも、あなたが転職に反対の場合は、もしかするとあなたの過去の記憶が影響しているかもしれないからです。

 

例えば、

旦那さんが前にも転職して失敗した。

自分の親が転職をしたことで、貧乏になった。

転職が原因で両親が離婚した。

知らない土地へ引っ越して孤立した。

そんな嫌な過去の記憶=思考が、マイナスな感情を生みだしているのです。

 

感情は思考に支配されている。

 

実は、私の旦那さんは何回か転職しています。

次の仕事を決めてから辞めるのが夫婦で決めた転職の条件です。数回の転職でも、無職の時は一度もありません。なので、私は転職にあまり不安はありませんでした。

また、知らない土地に引っ越すということへの不安もありませんでした。

私は結婚後に3回引っ越しました。どこも実家から遠い場所で知り合いもいません。見知らぬ土地でしたが、住んだ場所や人間関係でトラブルにあったことはありません。むしろ楽しかったです。

つまり、私の場合は過去のいい記憶のおかげで、私はプラス感情に支配されていたので、転職に反対しなかったのかもしれません。

 

それでも、妻が妊娠中や産後、子どもが乳幼児、学童期などで様々な問題もでてきます。

 

その時に起こるであろうトラブルや悩みについてはどう解決していけばいいのか?

 

それは、またのブログで書きたいと思います。

 

最後になりますが、感情が思考に支配されているというのは心理学?的にはよく知られていることのようです。

 

今回は私の経験に当てはめて、書かせていただきました。