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トイレトレーニング

産後ケアリストのふっこです。  

 

最近、もうすぐ2歳の男の子ママからトイレトレーニングについて相談されました。

 

トイレトレーニングも一進一退です。

 

昨日できていても今日はできない。今日できなかったことが、明日にはできるようになっていたり、本当にわからないものです。

 

産まれてから、首すわり→寝返り→お座り→ずり這い→はいはい→タッチ→あんよと体の成長があり、しばらくして2歳を迎える頃にトイトレをいつにするかママたちは悩みます。

 

うちの息子は2歳の夏ぐらいからトレーニングを始めました。

 

ですが、

トイレに行って数分後にお漏らし

お風呂前にトイレに行っても風呂場でジョー

でかける前に「トイレ行かなくてもいい?」

外でご飯の後に「トイレに行っておこう」

と、お漏らしされるのが嫌でもうしつこいぐらいに聞いてましたね。そして、子どもは意地になって行かず、結局またお漏らし。

 

あの頃は本当に、

「おしっこでない?」「トイレは?」ばっかり子どもに話しかけていたように思います。

 

頑張っていた矢先に子どもが気管支炎になりかけて、5日間入院したことがありました。入院中は点滴をずっとしていたので、トイレに行くのも間に合わなかったり、やりずらかったりでずっとオムツでした。

 

その時に、トイトレを頑張っていたのが一気にどうでもよく思えてきました。この子の熱が下がって早く元気になってほしい気持ちでいっぱいだったので、トイトレなんかどうでもいいわと思ったのを覚えています。

 

それからは、子どもが自分からお兄ちゃんパンツになるというまでほっとくことにしました。

 

やはり、成長とともに子どものこころも発達してきます。息子は保育園のみんながどんどんパンツになって自分だけオムツが恥ずかしかったり、パンツ履くのがかっこいいと思うようになってきました。そして、4歳になる前に自分から「今日からお兄ちゃんパンツで寝る」宣言し、何度かおねしょもありましたがオムツを卒業できました。

 

3歳〜4歳までは日中はパンツでも夜だけオムツの子もいます。

 

夜オムツを履いても朝までオムツが濡れてないことが多いです。でも、そこですぐパンツに変えた途端に布団にお漏らし、しかも連日なんてこともあります。

 

爆睡しているところを起こされ、子どものパジャマから布団までおしっこで冷たくなり、自分のふとんやパジャマにも被害が拡大。これが連日となれば子どもに対して怒りが込み上げてきます。

 

ですが、これぐらいの年齢だと、お漏らしはよくないことだと理解しています。でも、自分でコントロールする機能が整わないとどうしようもできないことなので、子どもを責めたり、しっかても解決できません。

 

それよりも、「お漏らししちゃった」と言える環境を子どもが「ごめんなさい」と言わなくてもいい環境を作ってあげてください。

 

お漏らしすると

すごく怖い顔で怒るママ。

悲しそうな顔をするママ。

呆れ顔のママ。

 

その顔をみるだびに、子どもは小さいハートを痛めてることを忘れないでください。

 

お漏らしして、ママが余裕でいられないのならオムツでいいじゃないですか。働いて帰ってくるママも家ではそんなに頑張らず、子どもに任せてみてはどうですか?

 

トイトレは親の都合ではなく、子どもの気持ちを優先して始めると外れるのが案外早いものですよ。