子どもの手を離す時
こんばんは。産後ケアリストのふっこです。
まだまだ、赤ちゃんと思っていた息子。
4月には小学生になります。
今では、当たり前ですが歩けますし走れます。
言葉も達者で腹が立ちます。
産まれてからは、早生まれだから何かと遅いことを気にしていたり、体が小さいだの歩くのが遅い、言葉が遅いと我が子のことが気になっていました。平均から外れると焦り、そうでないと落ち込んだり。
それでも、一人でできることは確実に増えてもう私の助けなんていらないくらいに。
毎日自転車に乗って保育園へ通った日々。
雪の日は長靴を履いて手を繋いで歩いて。
出かけるときは必ず一緒。
息子が手を伸ばせばいつでも届く場所に私はいたけど、もう手を離してあげなければならない時期が来てしまいました。
今度は一人で歩いて行かなければならない息子。
大丈夫だよ。
振り返ればお母さんがいるからね。
あなたのことを見てるからね。
今度は目を離さないからね。
産まれたての赤ちゃんのお世話をしているママは6年後なんて想像できないと思います。
でも、あなたの手から離れて自分で歩いて行くときがすぐにやってきます。
それまでは肌を離さず、手を離さず。
ありがとうございました。