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産後うつ

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

 

うつ病などで治療や精神面のケアが必要な妊産婦が年間4万人いると厚生労働省研究班が発表。
 

 

 調査を担当した日本医科大産婦人科の中井章人教授は「妊娠や出産は女性に精神的なストレスがかかりやすくなる。妊産婦のケアを専門とする精神科医らを確保し連携することが重要

だと。(朝日新聞

 

 

 厚労省研究班が12~14年度に実施した調査では、初産の場合、うつ状態など精神的な不調に陥る人は産後2カ月ごろまでに多く、特に産後2週間の時期に発症のリスクが高かった。1カ月健診は広く行われているが、子供の発育の確認が中心。研究班はより早い段階から、精神的に不安定になりやすい母親へのケアを充実させる必要があると指摘。(日本経済新聞

 

 

産後うつは初産の場合は、とくに産後2週間の時期に発症が高まると言われています。

 

厚生労働省は2017年度から、健診を受ける際の費用を助成を始めます。

 

費用助成は産後2週間と1カ月の2回、それぞれ5000円が上限で、国と市区町村が半分ずつ負担します。

 

この検診で、子どもだけではなくママの心のケアまで幅広く対応できれば、不調の兆しを早めに見つけられるかもしれません。

 

 不調の兆しがあるママに産後ケア施設への宿泊や日帰りの産後デイケアを利用してもらい、身近に利用できる施設となることで、自殺や虐待を防げます。

 

次回はもう少し産後うつについて書こうと思います。

 

ありがとうございました。