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赤ちゃんを産みたいすべての女性に読んでもらいたい

厳しい現実

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

私も含め、30代〜40代の子育て中の母親の実母は専業主婦の割合が多い時代でした。

 

1980年は、父親が主に働く片働き世帯が主流で、1997年には共働き世帯が片働き世帯数を上回り、その後も共働き世帯は増加を続けています。

 

 家に母親がいる時代。その母親に育てられた子どもは結婚して子どもができたら仕事を辞めて家にいるものだといつの間にか刷り込まれて、自分たちも無意識にそのような選択をしているのかもしれません。

 

実母が子育てしていた時代と今では社会も家族の在り方も随分変わってきています。女性の社会進出により、共働き世帯はどんどん増えました。

 

性別による差別を防止する男女雇用機会均等法」や育児や家族の介護が必要な社員が休業をとれる「育児・介護休業」があります。

 

産休、育児休業を得て復帰してからは、残業を同僚にお願いし、子どものお迎えは20時近く、家に帰ればご飯にお風呂に寝かしつけ、もちろん旦那さんはまだ帰ってきません。

 

そんな毎日に、復帰したママたちは仕事をあきらめ子どもを選び、専業主婦の道を選ぶという現実。法律は存在しますが、守ってはくれません。

 

職場の先輩が出産後に辞めていく状況をみて、未婚の女性は子どもを持つ未来を想像できるでしょうか?

 

ありがとうございました。