産後の女性
こんにちは。産後ケアリストのふっこです。
今日は三連休の最終日。私は旦那さんと息子と公園へ行ってきました。
さて、今日は産後ママについて書こうと思います。
病院やクリニックで出産したママたちは、回復途上の産後5日程度で退院させられます。
助産師さんからは授乳や沐浴といった赤ちゃんのお世話中心の指導ばかりで、ママの体やこころまではケアする時間はありません。
そして、退院後はほぼ自分一人で赤ちゃんのお世話をすることになります。
誰にも頼ることができないママ。
実母や義母に頼ることができても、
気を使って逆に疲れてしまうママ。
パパの協力がなかなか得られないママ。
上の子のお世話でゆっくり休めないママ。
産んだら赤ちゃんが中心でお母さんの体やこころは置き去りに・・・。
産後はホルモンの影響でマイナートラブルが増えます。
例えばこんな言葉、
「早く生まれたんだね」
→だから他の子より小さいんだ・・・。
「大きい子だね」
→大きくて可愛くないってこと?
と感じて泣いてしまうママもいます。
うちの息子は、出産後に黄疸がでました。
裸で保育器の中にいる姿を見ただけで号泣。
「まだ、保育器がでられないのか?」
「一人でかわいそうに」の言葉が
私を責めているように聞こえ、また号泣。
一緒に退院できると思っていたのに、病院に息子を置いてきたことに大号泣。
入院中や産後はほんとによく泣きました。
これはホルモンの変化によって起こるマタニティー・ブルーズの症状です。
分娩直後から産後7~10日以内に見られ、発症頻度は30~50%程度で主に初産婦に多く見られます。
この時期はママが弱くて泣いてるわけではありません。ホルモンのせいなのです。
続く・・・。