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赤ちゃんを産みたいすべての女性に読んでもらいたい

素直に謝る

こんばんは。産後ケアリストのふっこです。

 

今日は久しぶりに子どもとケンカしました。

 

今日のケンカは、

 

息子はチョコボールの金のキョロちゃんをゲットしようと、お菓子についてる当たりのエンゼルのついたクチバシを集めていました。

 

で、今日スーパーに行くときに必ず買ってきてねと言われていたのに、すっかり忘れてしまい、公園から帰ってきた息子は怒り爆発💣💥

 

そりゃもう、ものすごい怒りで、

チョコボールぐらいで

なんなんだアイツは😤

と怒りそうなのを、

グッとこらえました。

 

そこで、でかける用事があった

旦那さんに後でコンビニで

買ってきてもらうはずでしたが、

それも忘れてしまい、息子はまたもや爆発🤯   

 

うるさくてさすがに、私も

「いい加減にしろ💢」

と怒ってしまいました。

 

でも、約束を忘れたのは私なので、

黙って買いに行けばいいのに、

 

「なんで、忙しい時間にあんたのお菓子買いに行かなあかんねん‼️ほんまにイライラするわ」といいながらコンビニへ🚲

 

帰ると、またもや余計な一言。

「これで、文句ないやろ」

と息子に渡しました。

(情けない)

 

すると、息子(7歳)は、

「お母さん、ごめんね。

僕が悪かったから仲直りしよう。」

と言ってきました。

 

は、恥ずかしいー。

恥ずかしすぎる、母(39歳)。

素直に謝ってきた息子の方がオトナでした。

 

自分から素直に謝れるのは、

変な言い方ですが、

得な行動だと思うんです。

 

大人になると、

些細な言動で相手とケンカになり、

完全決別なんてこともあります。

 

子どもの時のように、

素直に謝れたらと

思いますよね。

 

息子よ。ごめんなさい。

息子の質問

ただ、生きているだけの人生

 

命が短くても幸せに生きる人生

 

お母さんならどっちがいい?

と聞かれました。

 

私は悩んでしまいました。

 

やりたいことをやって幸せでも、早く死んで息子の成長が見られないのはとても辛いから。

 

難しいなー。

 

小学2年生がこんなこと聞く?

自分を変える方法

こんばんは。

産後ケアリストのふっこです。

今日はどうしても、ブログを読んでくださっている人たちや自分自身に伝えたいことを書きます。

 

新しい人との出会いは、自分の価値観を変えて新たな挑戦を後押ししてくれます。

 

高校や大学までは、狭い交友関係でも仲良しの友だちやバイト仲間に囲まれて楽しかったと思います。

 

しかし、卒業して社会人になれば、その友だちと会うことも減ってきます。さらに結婚すると会社と家を往復する毎日で、話す相手は家族のみなんてこともありえます。

 

自分を変えたい、自分で何か始めたいと思いつつも、慣れている人や場所からでる勇気もなくて考え方は変わらない。

 

本を読んだり、講座を受けることは知識を増やし、やる気モードを高めてくれますが、その後すぐ行動に移せるわけではありません。

 

講座は人が教えるものですが、受け身ではなく、そこで講師と直接話して何かを得たり、質問したりどんどん接点を持った人なら、その出会いによって変わることがあるかもしれません。

 

人を変えるのは、やっぱり人なのだと私は思います。

 

会社を辞めて旅や海外に出て、綺麗な景色を見たり美味しいものを食べただけでは、自分を変えることはできません。やはり、自分が今まで出会うことがなかった人からの価値観や生き様を実際に見て知り、刺激を受けた時だと思います。

 

今まで出会わなかった人の生き方は、その人にとっては当たり前過ぎていることでも、他人には発見であったり、学びであったりします

 

私は大学を卒業し、某英会話スクールに就職しました。そこでは、絶対に出会あうことのない人たちと出会いました。

 

アメリカ人、イギリス人、スコットランド人、カナダ人、オーストラリア人、ニュージーランド人の講師たち。みんな英語を話す人たちですが、国や宗教、年齢もバラバラ、考え方も本当に様々でした。

 

彼らは一つの場所や狭い人間関係に縛られず自由過ぎて、まだ若かった私にはものすごい刺激でした。

 

そんな人たちと出会うことで、私も2年足らずで最初の会社を辞めてニュージーランドへ約1年ほど滞在しました。

 

ニュージーランドでは、知り合った人たちや、その家族、さらには友だちとどんどん人間関係が広がっていきました。

 

私のたった一年の滞在で、どこまで人脈を広げることができたかというと、海を渡ったアルゼンチンに住む女の子の家で2週間も滞在させてもらうところまで広がっていました

 

仕事でスコットランド人と知り合い、そこからニュージーランドへ渡り、滞在中に旅をしていた時に知り合った熊本に住む年下の日本人と出会い、そこからアルゼンチン人の友だちを紹介してもらいました。

 

アルゼンチンでは、あったかい家庭に滞在し、有名なイグアスの滝まで見に行ってきました。

 

人との出会いが、私に素晴らしい経験をプレゼントしてくれました。

 

英会話スクールで働き終電に乗っていた私が、辞めた半年後にイグアスの滝を見ているのです。

 

人との出会いで、こんなにも人生が変わるのです‼️

 

ニュージーランドまで行って、一人で行動していたり、気の合う日本人とだけで過ごしていたら、イグアスの滝には辿り着けませんでした。自分が人脈を広げるのをストップしていたら、あの経験はありえませんでした。

 

あれから、結婚して子どもが生まれ、新たに人と出会う機会も減ってきました。そんな時にまた、変わりたいって思う気持ちが強くなってきました。

 

産後ケアリストの講座を受けたのも、変わりたかった理由の一つだったのかもしれません。

 

今、新たに一歩踏み出すために、すでに自ら発信しているステキな方たちと繋がることができました。この出会いにより、あの時のように自分の人生を変えていきたいです。

 

知らない人と出会うことは少しだけ勇気がいりますが、今ならFacebookを使ったり、最近疎遠な友だちにメールやLINEを送って見るのもいいかもしれませんね。

 

もしかしたら、自分がやりたいことのヒントをもらえたり、紹介してもらえることがあるかもしれません。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

産後ケアプラン

こんばんは

産後ケアリストのふっこです。

 

妊娠中に、

ベビーカーはどこがいいのか?

カメラはどのメーカー?
チァイルドシートは?
粉ミルクは?
哺乳瓶はどこがいい?
ベビーバスは?洗剤は?
と、赤ちゃんが使うものを熱心に調べたり、ママ友に聞いたりしませんでしたか?


私はそうでした。

ネットや雑誌で調べたり、ママ友に聞いたりして、買うものリストを作成してましたね。

 

それでは、
パパの助けはどれくらい期待できる?
パパの産休はある?
パパの帰る時間は?
自分の母親にはどんなことをしてほしいか?
義理の両親にはどうしてもらいたいか?

自分が使える自治体のサービスはある?

これらについては、夫婦で話し合ったり、調べたりはしましたか?

 

私の場合、

産後のことで、私と旦那さんと真剣に話し合ったのは子どもの名前ぐらいでしたね。

退院後は、義理の両親の家でお世話になることが決まっていましたので、旦那さんも私も義理両親に甘えてしまい、大変お世話になりました。

 

旦那さんとは、マンションに戻ってからのことを何にも考えてなかったので、マンションに戻って数日後、旦那さんとケンカをし、翌朝にストレスで顔面蕁麻疹ができて目が開けられませんでした。

 

退院後は、ママの生活は激変します。

そうしたい気持ちと行動が追いつきません。

 

何かをやりたい時に、それができないストレスってわかりますよね?

 

産後に話し合うのでは遅いのです‼︎

サポート体制などは、産前に話し合うことを本当におすすめします。

 

時間を作って、産後ケアの専門家と夫婦との3人で話し合えることが理想です。

 

夫婦二人だと途中でまた明日となったり、産後の生活が想像できなくて、なかなか決められないこともあります。

 

産後ケアの専門家は、妊娠から産後までのママの心と体の変化や産後の生活をわかっており、スムーズに夫婦二人だけの産後ケアプランをたてることができます。


何も決まってなければ、何をどうすればいいのかパパもわからないので、ママの望むことはやってもらえないかもしれません。

 

昨日、バースプランのことをブログで書きましたが、産後ケアプランもまた産後クライシスを、乗り越えるためには大事なことだと思います。

 

知識豊富な産後ケアリストから、いろんな選択肢を提案してもらい、二人で話し合って共有し、赤ちゃんを迎える準備をしましょう。

プランなので変更もありますし、二人ではどうしても無理なこともでてくるかもしれません。


そんな時は、また話し合って修正したらいいんです。

 

妊娠中に決めたことを紙に書いて残しておくと、当時の夫婦の気持ちを思い出したり、確かめあったり、新たに認識したり、発見もあると思いますよ。

バースプラン

こんにちは。

産後ケアリストのふっこです。

 

今日はバースプランについて。

 

私が出産した産院では、バースプランというものはとくに提案されず、自分もあまり考えることはありませんでした。

 

仮にどんなお産にしたいですか?と質問されていたら、「とにかく安産で、早く産みたい」ってこたえたでしょうか?

 

プランって言われても、選択肢がないとざっくりし過ぎて、何をどう決めたらいいかわからないですよね?

 

産後ケアリストとして思うのは、

ママだけのバースプランではなく、パパも一緒に夫婦二人のバースプランを考えたらどうだろう?

 

男性はパパになります。

出産をママにだけ任せるのではなく、パパも出産を理解して、これから陣痛や出産するママの気持ちに少しでも寄り添ってあげることができたら、ママは本当に心強いです。

 

バースプランは産み方以外に、夫婦でどんなことを共有していたらいいのでしようか?

 

例えば、

産院の電話番号は知っているか?

主治医の先生の名前を知っているか?

どうやって、陣痛が起きるのか?

どんな風にして子どもがでてくるのか?

出産時に、医療介入の可能性があるとしたら、どんなものがあるのか?

破水が陣痛より先に来た時にどうするのか?

陣痛の間隔が、どれくらいになったら病院に連れて行ったらいいか?

陣痛が来たら、どれくらいで産まれるのか?

陣痛時、ママにどうしてほしいか確認したか?

立ち会いはするのか?

ビデオ撮影はする?

などなど、

その時になって慌てないように、

陣痛で苦しいママに余計なことをしたり、聞いたりしないように前もって知っておいたらいいこと、夫婦で決めておいたらいいことはけっこうあると思います。

 

私たち夫婦の場合、立ち会うことだけは決まってましたが、それ以外のことはほとんど旦那さんはわかってなかったですし、わかってないから何も考えてなかったですよね。

 

産後しばらくたってから、陣痛の時に何考えてた?って聞いたら、

 

何も考えてなかった。早くわからないかなって思ってた

 

「はい・・・・?」

 

もう、こんなもんですよ。

産後すぐに聞いてたら、離婚問題だったかもしれません(笑)

 

でも、これって旦那さんの本音です。

旦那さんはなーにも知らなかったんですから。仕方ないですよね。

出産や陣痛のこと、産後のこともっと生まれる前に話し合っておけばよかったと今はすごく思います。

 

夫婦が二人で、出産前に話し合う時間を持てたら、陣痛の時間も二人で乗り越えた感がもっとあったのかもしれませんし、産後のご主人の態度や言動も少しは違ってくるのかもしれません。

 

最近は、共働きが増えているので、母親教室や両親学級といったものに参加できなかったり、そもそもそういう教室をやっていない産院もあるようです。

また、助産師の手がそこまでまわらないといった現状もあるのかもしれません。

 

産後ケアリストは、夫婦のバースプランを作成するにあたって、もっとも力になれる存在ではないかと思っています。

 

ママが思い描く産後とは?

パパが思い描く産後とは?

そして、現実の産後とは?

まずは、お互いの気持ちを知る。

二人の気持ちにズレがあると、衝突はもちろん避けられないでしょう。その衝突を解消せず、お互いにストレスを溜めていくと産後クライシスが起きてしまう可能性があります。

 

夫婦の中に、第三者が入ることで解決できることもあると思います。

 

赤ちゃんを迎えるにあたって、こんなことを両親は考えていたのかと子どもが大きくなってそのプランを見せてあげるのもいいですね。

 

アタッチメント

こんばんは。

産後ケアリストのふっこです。

 

 

アタッチメントって

聞いたことありますか?

 

アタッチメントを詳しく知る前は、

恥ずかしながら、お母さんが乳幼児の時に触れ合っておくとよいぐらいの意味だと思ってました。

 

ですが、

東京大学発達心理学を研究している、

遠藤利彦氏によると、アタッチメントとは

子どもが怖い思いをしたり、不安な時にちゃんと触れ合っていたかが重要だとわかりました。

 

親や信頼できる保育者に、心の基地を与えられた子どもは、成長とともに一人で遊びにでかけ、どんどん親から離れ、子どもの世界や社会で生きていくようになるそうです。

 

そこで、楽しいことも嬉しいことも、

ネガティブなことも一通り経験した子どもは、

ちゃんと自立できると・・・。

 

なぜか?

 

それは、

 

心理的に親と繋がってるから。

 

つまり親は何があっても自分の味方であり、自分には何かあれば帰るところがあるとわかっているからです。

 

改めて、このアタッチメントの大切さを理解していくと、自分の子育てはアタッチメントできているかなと考えるようになりました。

 

赤ちゃんから保育園までは、手がかかり文句をいいながらも頼られること、自分を求められることに、私は幸せを感じていました。

 

ですが、小学生になって、急に子どもはどんどん一人で遊びにでかけるようになりました。

 

友だちと毎日夢中になって遊ぶ子どもの姿は、嬉しくもあり、私から離れていってしまったという寂しさもありました。

 

息子は時々、ケンカしたり、悲しい思いをしたり、イライラして公園から帰ってくることがあります。

 

息子はきっと、

家へ帰れば、お母さんがいる。

お母さんが、僕の話を聞いてくれる。

泣いたら、お母さんに抱きしめてもらえる。

とわかっているんだろうなと思いました。

 

息子に愛情をたっぷり注いであげて、愛情タンクを満タンに補給してあげると、少ししてまた外にでかけたり、次の日にはまた友だちと遊んだりしています。

 

そうやって、だんだん強くなっているような気がします。

 

いつでもどこでもべったりの依存した関係ではなく、子どもが必要な時に親の元へ帰って来れるようにしておくことが大事なんですね。

 

 

子どもが大きくなれば、親の出番は子どもが必要としている時でいいんです。

必要とされてない時には、勝手に入り込んで邪魔をしないことも大事なんだそうです。

 

一緒に生活している親は、自分の経験から、子どもに対して時に過保護で過干渉なこともあると思います。

ですが、成長とともに子どもを見守ってあげて、完全に突き放すのではなく、求められた時に愛情タンクを補充してあげられるようなれたらいいですよね。

 

これから、思春期、青年期へと向かっていく息子への接し方のヒントにもなりました。

 

 

知ってるようで知らないこと

産後ケアリストのふっこです。

 

知ってるようで知らない人工妊娠中絶。

 

まずは、こちらの法律から。

母体保護法

第1条 この法律は、不妊手術及び人工妊娠中絶に関する事項を定めること等により、母性の生命健康を保護することを目的とする。

(定義)

第2条 

2 この法律で人工妊娠中絶とは、胎児が、母体外において、生命を保続することのできない時期に、人工的に、胎児及びその附属物を母体外に排出することをいう。

 

妊娠初期(12週未満)の場合と妊娠12 週〜22 週未満の場合では中絶手術の方法やその後の手続きが大きく違います。

公益社団法人 日本産婦人科医会のサイト引用)

 

ここで、

なぜ22週未満までなのか?という疑問。

 

妊娠22週とは、妊娠6ヶ月の3週目で、妊娠中期と言われています。

この22週以降は、胎児が母体から出ても生きていける可能性がでてくるので、先ほどの母体保護法の定義からは外れ、医療介入し胎児を助ける方向に変わります。なので、早産でも赤ちゃんの助かる可能性がある目安が妊娠22週というわけです。

 

妊娠22週を過ぎると、

人工妊娠中絶はできません。

 

さて、妊娠12週以降の胎児を中絶する場合は、

子宮収縮剤で人工的に陣痛を起こし流産させますさっきまで生きていたお腹の赤ちゃんを人工的に死産させるのです。

 

普通の分娩と同じように下から産むのです

 

陣痛を起こすので、痛みもあります。

ギリギリ中絶できる21週あたりだと、赤ちゃんはだいたい400グラムほどの大きさになり、形も人間の赤ちゃんになっています。母体のお腹も出てくるため、見た目でもわかるようになり、胎動も感じます。

 

このような状態で中絶した妊婦さんの身体的、精神的な負担は計り知れません。

 

しかも、妊娠12週以降の中絶は、死産届が必要になりますし、赤ちゃんの火葬の義務もあります。

 

ここまでのことをしなければいけないと、知っていましたか?

 

赤ちゃんを人工中絶するのは肉体的、精神的、経済的にも負担があり簡単なことではないのです。

 

私は親として、産後ケアリストとして、息子には性行為をするリスクをきちんと教えたいと思っています。

 

息子とは命の話を小さい頃からしてきています。小学生になって、具体的に聞かれることもあり、ドキッとすることもありますが、年齢に合わせて言葉を選び事実を話すようにしています。

 

息子には、子どもが生まれることがどんなことなのか、無知のまま大人になってほしくありません。

 

息子には息子の人生があります。

親である私にも、主人にも人生があります。

 

息子が経済的に自立できていない状態で、誰かを妊娠させ、出産を選んだとしたら、息子の人生は大きく変わるでしょうし、親である私と主人の人生も変わってしまうでしょう。

 

正しい知識を身につけるだけでも、望まない妊娠や中絶を減らすことができるのではないかと思っています。

 

ありがとうございました。